2024年8月4~5日 オープンキャンパスを行いました。

2024年8月4日(日)~5日(月)にオープンキャンパスを開催しました。多くの方にご参加いただき、非常に賑やかなイベントとなりました。

ことしの看護学専攻探訪は、下記の4つのテーマで実施しました。どの企画も、参加者からは高い評価を受けていたようでした。

教室の環境を測ってみよう
あかちゃんとお母さんのからだの不思議とケア
クイズで学ぶ 看護ってなんだ??
『生きる』を支援する看護ケアとその効果

オープンキャンパスを通じて、大学生活そして看護学専攻の雰囲気を少しでも感じていただけたのではないかと思います。

また、皆さんとキャンパスでお会いできる日を心待ちにしています。

2024年4月1日 保健科学院入学式を行いました。

雪融けが進む中、保健科学研究院入学式を行いました。

看護科学コースにも臨床で活躍されてきた方、学部生から直接進学と併せて9名が入学しました。入学式、全体のガイダンスのあとで、看護学コースのガイダンスを行い、院生と教員との交流を図りました。

保健科学・看護学は学問体系の裾野が広く学際的で実社会に直結した学問分野です。臨床実践を経験する中で生じた疑問を研究という側面からアプローチしたり、さまざまな専門の人たちと同じ問題解決に取り組むことで学問分野に新たな展望が拓けることが期待されます。

研究院で一緒に研究し、これからの看護学・保健科学を発展させるべく、切磋琢磨していきましょう!

矢野研究院長

2024年3月25日 看護学専攻の学位記伝達式を行いました。

3月25日(月曜日)は北海道大学卒業式。全学の式に引き続いて、医学部保健学科 看護学専攻の学位記伝達式を行いました。

専攻主任の鷲見尚己教授より、一人ひとりに学位記が手渡されました。今年は、数年ぶりに授与式にも保護者の方が参列するというコロナ前と同じ形式で行われました。入学後すぐに新型コロナ感染症が流行し、思い描いた大学生生活ではなかったかもしれません。そのような厳しい状況にもめげずに、強く逞しく大学生活を過ごした皆さんだったと思います。

晴れやかなお天気のもと、華やかな晴れ姿が眩しく感じました。卒業生の皆さんの洋々たる前途をお祈りいたします。

おめでとうございました!!

専攻主任 鷲見教授
卒業生代表の挨拶
学科賞ならびに卒業研究優秀賞受賞の皆さん

2024年3月6~7日 香港大学にて開催された 第27回EAFONS(East Asian Forum of Nursing Scholars)へ参加しました。

宮島先生からの投稿はこちら

2023年10月20日 6th FHS International Conferenceが開催されました。

矢野先生のOpening Remarks
座長の佐藤三穂先生

保健科学研究院長 矢野理香先生によるOpening Remarksに続いて、朝一番に看護学のシンポジウム1(座長:佐藤三穂先生)があり、3名の演者の先生方の講演がありました。

Hsiao-Yean Chiu先生
羅 云潔先生
Chia-Chin Lin先生

台北医科大学のHsiao-Yean Chiu先生は、Transforming Nursing Care: Innovations Through Technology-Assisted Interventions in Intensive Care Units(看護ケアの変革:テクノロジーによるイノベーション 集中治療室における介入支援)と題して講演されました。

続いて保健科学研究院 創成看護学分野および北大創成研究機構 特任助教の羅 云潔先生は、Promoting mental health in immigrant women: Studies among Chinese women in Japan(移民女性のメンタルヘルス促進: 在日中国人女性に関する研究)を発表しました。

セッションの最後は、香港大学のChia-Chin Lin先生が、Effects Of Tai Chi Versus Aerobic Exercise On Sleep For Patients With Late-Stage Lung Cancer: A Multicentered Three-Arm Randomized Controlled Trial(後期肺癌患者の睡眠に対する太極拳と有酸素運動の効果:多施設共同3群無作為比較試験)と題して講演されました。

外はあいにく冷たい雨が降っていましたが、どの講演も参加者からの質問やコメントが多数寄せられ、熱気にあふれるセッションになっていました。

そのあとも夕方までシンポジウムが行われ、また午前・午後に分かれてポスターセッションが行われました。看護学コースからも多数の大学院生が発表していました。

左から山内先生(FHS 組織委員会委員長)、池田先生、松澤先生、Hsiao-Yean Chiu先生、矢野研究院長、佐藤先生

2023年8月6日-7日 オープンキャンパスを行いました。

2023年8月6日(日)~7日(月)にオープンキャンパスを行いました。
コロナ禍で人数制限が続いていましたが、本年は少し人数制限も緩和され、昨年の約2倍の方が訪れ、活気ある会となりました。

看護の専攻探訪では医療従事者にとって大切なコミュニケーション方法について、体を動かしながら講義や、シミュレータを用いての心配蘇生法の体験がありました。また、地域や世界で暮らす人々の生活を考える模擬講義も行われ、いずれも盛況に終わりました。

オープンキャンパスで少しですが大学生生活の空気を感じていただけたのではないかと思います。またキャンパスで皆さんにお会いできる日をお待ちしております。

矢野 研究院長の挨拶
今年度は、昨年度の2倍の方々にお集まりいただきました
専攻探訪「コミュニケーションがよくなる工夫」
コミュニケーションはキャッチボール!
専攻探訪
シミュレータを使用して心肺蘇生を体験しました。
難しい!

2023年7月27日 チェンマイ大学より看護学教員が来訪されました。

2023年7月27日にチェンマイ大学(タイ王国)から14名の看護学教員らが来訪し、終始和やかな雰囲気の中、交流を深めました。研究院長の矢野理香教授の挨拶の後、宮島直子准教授から大学紹介、鷲見尚己教授から「Transitional Care in Japan」というテーマで講演がありました。

講演の後は、北海道大学病院を見学し、半日のプログラムでしたが、お互いに実りの多い時間を過ごしました。

矢野理香研究院長による笑顔の歓迎
宮島直子准教授による大学紹介の風景
鷲見尚己教授による講演の風景
チェンマイ大学から来訪してくださった皆さん
岡林靖子看護部長による北海道大学病院看護部の紹介風景
全プログラムを終了して、チェンマイ大学の皆さんと係の宮島直子准教授、大日方裕紀助教、雲杉学術研究員との記念写真

2023年7月26日 大学院修士課程 中間報告会を行いました。

7月26日(水曜日)に「修士課程計画発表会」を6階大会議室で行いました。看護学コースの大学院修士課程2年次10名(看護学3名、公衆衛生看護学3名、助産学3名、高度実践看護学1名)が、研究の進捗状況等について発表するものです。ふだんは研究室単位で研究指導を行っていますが、このときは看護学の全教員と院生が集まり、多方面からのさまざまな意見を聞くことができる会になっています。今年も、13時から夕方まで、活発で有意義なディスカッションが繰り広げられていました。

このあとは、いよいよ冬の論文提出および公開発表会へと突き進んでいきます。

2023年4月5日 新1年生のガイダンスを行いました。

ご入学おめでとうございます!

入学式に先立ち、看護学専攻においても新1年生に対してガイダンスが開催されました。

専門課程に進級された後を見据えた1年目の過ごし方が説明されました。

新生活を楽しんで、たくさんのことを学んで過ごしてください。